COLLECTION

2024 AW

Post Standard

今季私たちのテーマは「スタンダードとは何か?」という疑問から生まれました。

現代における「スタンダード」とされる衣服のコンテクストを、テーラードからミリタリーに至るまで幅広くリサーチを行い、既視感のあるそのフォームを現代的な女性らしく、しかし強いカタチへと昇華していくことで、モダンの次にある新しい状態「Post Standard」へと導くことができることを願っています。

2024 SS

Ready-made and inframince

"エレガントなダダイズム:マルセル・デュシャンの奇想と革新"

デュシャンは芸術の概念を覆し、想像力と革新を通じて新たな視点を提案しました。
このコレクションでは、彼の実験的なアプローチとアート作品、コンセプトからインスピレーションを受け、独創的なデザインと斬新なテクスチャーを組み合わせたエレガントなスタイルを追求します。

2023 AW

EDWARDIAN WOMAN IN MODERN DAYS

今季の発想源になったのは1880年〜1910年代
ヴィクトリアン時代後期、エドワーディアン時代の服飾文化である。
時代の移り変わりが激しく、ひとつの時代の終焉、新たな時代への幕開け。

2023 SS

:VICTORIAN WOMAN IN MODERN DAYS

発想源は学生時代に作っていた自身のスケッチブック。ファッションの栄華を極めたその時代のヴィクトリアン女性が現代にいたらというシンプルなアイデア。

2022 AW

UNTITLED: 9484

建築家レム・コールハースのコンセプト、デザイン、ブック、グラフィックからインスパイアされた今シーズン、2つの大きな要素に影響されている。

2022 SS

UNTITLED : 9894

現代芸術家・杉本博司氏+榊田倫之 / 新素材研究所の著書[Old is New]にインスパイアされた今シーズン。

杉本氏の触れる、芸術、建築への考えからモダニズム建築、Bau Haus、Dadaism、William Morrisへと連想されていく。

江之浦測候所に赴き観測すること、知覚することを感じた、そして彼の作品から感じた「見立て」という行為...

2021 AW

UNTITLED: 7498

今季コレクションのインスピレーションになったのは

Diaspora(ディアスポラ)の考えである。

ディアスポラとは元の国家、民族の居住地から離れて暮らす国民や集団、コミュニティ、故郷から遠く離れて”移動しながら生きる”こと...

2021 SS

UNTITLED:8874

建築家・隈研吾氏の建築、構造、デザインコンセプト、 そして隈氏本人との対談からインスパイアされた今シーズン。 彼の提言する[負ける建築] 自然に溶け込み、周りの環境に馴染み、人と穏やかに調和…

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